現地決済型ふるさと納税「ふるさと 応援納税®」を岩手県普代村が導入

 株式会社DMC aizu（本社：福島県猪苗代町、代表取締役社長：遠藤 昭二　以下、当社）は、岩手県普代村（村長：柾屋 伸夫）のふるさと納税返礼品「普代村ふるさと応援納税®電子クーポン」に、当社の自治体・地域ＤＸ推進支援サービス「取り残さないＤＸ®電子クーポンサービス」（特許出願中）を活用した「あとからふるさと応援納税®」を提供し、2025年11月1日より、ふるさと応援納税の受付を開始しますのでお知らせします。
普代村は、三陸復興国立公園に位置する海と緑に恵まれた美しい村です。断崖絶壁が連なる「黒崎展望台」からの絶景や、普代浜での海の恵みが楽しめます。震災を乗り越えた強い地域力と自然の魅力が調和し、心に残る旅先として注目されています。あとからふるさと応援納税の導入により、観光客は、宿泊先や帰宅後にスマートフォン等から、およそ5分で簡単にふるさと納税ができ、宿泊費や飲食代を返礼品にすることができる仕組みです。他方、自治体は、寄附金の増加が見込めるだけでなく、寄附者を地域へ誘客する事により、地域消費拡大による経済の活性化が期待できます。更に、ふるさと応援納税のインフラを利活用し、地域の情報発信や、将来的には地域通貨発行など、地域経済デジタル化の基盤として拡張が可能です。
当社は、地域に密着したＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）を推進し地域経済に貢献して参ります。