猪苗代湖のラムサール条約湿地登録への賛同について
2024.11.11
当社は、東北の湖で最大の面積を誇る「猪苗代湖」のラムサール条約湿地登録に賛同いたします。自然環境保全に寄与する国際的な取り組みである、ラムサール条約は、湿地の保全と持続的利用を通じ、地球環境の保護を目指す重要な取り組みであり、当社はその理念に深く共感しております。
以下が、当社がラムサール条約湿地登録に賛同する主な理由です。
以下が、当社がラムサール条約湿地登録に賛同する主な理由です。
- 観光資源としての活用と地域経済の活性化 ラムサール条約に登録されることで、猪苗代湖は世界的に認知され、観光資源としての価値がさらに高まります。これにより、自然を楽しむ観光客の誘致が促進され、地域経済の活性化に繋がるもの考えています。当社は、地域と連携して自然観光の促進を支援し、観光事業の発展に貢献してまいります。
- 自然環境の保全と生態系の保護 ラムサール条約は、生物多様性を保全するための重要な枠組みです。猪苗代湖は、水鳥の生息地としてだけでなく、多様な動植物が生息する貴重な生態系であり、気候変動の緩和や水質浄化においても大きな役割を果たしています。当社は、地域に根ざした企業として、こうした自然環境の保全に対する責任を果たし、将来世代にも美しい環境を引き継いでいくことを目指しています。
- 環境教育の推進と地域コミュニティの育成 ラムサール条約登録地は、自然環境や生態系について学ぶ環境教育の場としても機能します。子どもから大人まで、多くの人々が猪苗代湖を通じて環境保全の重要性を学ぶ機会が増え、地域コミュニティ全体の意識向上が期待されます。当社は、このような教育活動を積極的に支援し、地域の皆様と共に持続可能な社会の実現を目指してまいります。