現地決済型ふるさと納税「ふるさと 応援納税®」を愛媛県砥部町が導入

 株式会社DMC aizu（本社：福島県猪苗代町、代表取締役社長：遠藤 昭二　以下、当社）は、愛媛県砥部町（町長：佐川 秀紀）のふるさと納税返礼品「砥部町ふるさと応援納税®電子クーポン」に、当社の自治体・地域ＤＸ推進支援サービス「取り残さないＤＸ®電子クーポンサービス」（特許出願中）を活用した「ふるさと応援納税®電子クーポン」（以下、ふるさと応援納税）を提供し、2024年11月2日・3日に開催される「秋の砥部焼まつり」にて、ふるさと応援納税の受付を行う事をお知らせします。

  砥部町は、日本を代表する陶磁器「砥部焼」の故郷。白地に青の絵付けが特徴の砥部焼は、日常使いの食器から芸術作品まで、多彩な魅力を放っています。「秋の砥部焼まつり」では、60軒以上の窯元が集結し対面販売を実施します。ふるさと応援納税の導入により、来場者は、その場でスマートフォン等から、およそ5分で簡単にふるさと納税ができ、寄附後すぐに返礼品として、「砥部焼」の購入に利用可能な電子クーポンを受け取り利用できる仕組みです。他方、自治体は、寄附金の増加が見込めるだけではなく、寄附者を地域へ誘客する事により、地域消費拡大による経済の活性化が期待できます。更に、ふるさと応援納税のインフラを利活用し、地域の情報発信や、将来的には地域通貨発行など、地域経済デジタル化の基盤として拡張が可能です。

  当社は、親会社である株式会社ＩＳホールディングスが保有する高度なIT技術と様々なソリューション技術を組み合わせ、地域に密着したＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）を推進し地域経済に貢献して参ります。